駄菓子屋上川口屋のねこ・石松
昔ながらの入り組んだ路地が多い雑司が谷近辺には、以前にも紹介した地域ねこ・弦巻牛之介くんのような飼いねこや野良ねこのような様々なねこたちを見かける。
そんなねこの一匹で、鬼子母神堂境内で1781年から営業を続ける駄菓子屋・上川口屋のガラス台の上にのんびりと居座っているのが石松というねこ。
この店を長年切り盛りしてきたご夫婦の奥さんによれば、もうかなり年のオスねこで、名前の由来は片目の見えないその姿が、江戸時代の侠客・清水次郎長の子分、森の石松を思わせるからだという。
設営合間に寄り道して立ち寄った駄菓子屋で、30円の味付きするめとラムネを買い食いしながら、おじいさんねこの石松の姿を見ていると、年金問題などなく平和な老後を過ごすこのねこの気楽な暮らし向きがとても良いものに思えた。
(阿部和璧)
そんなねこの一匹で、鬼子母神堂境内で1781年から営業を続ける駄菓子屋・上川口屋のガラス台の上にのんびりと居座っているのが石松というねこ。
この店を長年切り盛りしてきたご夫婦の奥さんによれば、もうかなり年のオスねこで、名前の由来は片目の見えないその姿が、江戸時代の侠客・清水次郎長の子分、森の石松を思わせるからだという。
設営合間に寄り道して立ち寄った駄菓子屋で、30円の味付きするめとラムネを買い食いしながら、おじいさんねこの石松の姿を見ていると、年金問題などなく平和な老後を過ごすこのねこの気楽な暮らし向きがとても良いものに思えた。
(阿部和璧)
by mwlab
| 2011-11-07 15:05
| 気になる動物