「Miracle Brooch(ミラクル ブローチ)」ワークショップ
「プーさんツリー」を運んできて行った3331でのワークショップ。
これまでワークショップには参加者としての経験しかなく、一体、ぬいぐるみを使ったどんなワークショップをやればいいのか直前まで悩んでいた。
そんな時、雑司が谷で行われた「らいおん子供洋品店」というバザーイベントで見たtomokowalaさんのブローチワークショップ。
使わなくなった洋服を切り貼りして綿を入れ、その土台の上に様々な素材を張り付けて、顔型のブローチをつくっていく。
小さな子どもでもできる手軽な作業は、多くの人々に楽しみをもたらしていた。
そのアイデアを勝手に流用して行った小型のぬいぐるみに安全ピンをつけ、ブローチにするワークショップ。
不要とされたぬいぐるみの中にも、欲しくなるものが結構あることから行ってみた作業が、小さな女の子を中心に20人以上の人々が参加してくれるものとなった。
子どもたちの小さな手を握りながら、一緒にブローチを作っていく作業は、何かを一緒につくっていく喜びを自分自身が味わえるものとなった。
出来上がったブローチを胸につけ、「先生、ありがとう」と手を振ってくれた子どもたちの笑顔は、来年には父親になる予定の自分にとって、とてもまばゆく親密なものに思えた。
(あべかへき)
これまでワークショップには参加者としての経験しかなく、一体、ぬいぐるみを使ったどんなワークショップをやればいいのか直前まで悩んでいた。
そんな時、雑司が谷で行われた「らいおん子供洋品店」というバザーイベントで見たtomokowalaさんのブローチワークショップ。
使わなくなった洋服を切り貼りして綿を入れ、その土台の上に様々な素材を張り付けて、顔型のブローチをつくっていく。
小さな子どもでもできる手軽な作業は、多くの人々に楽しみをもたらしていた。
そのアイデアを勝手に流用して行った小型のぬいぐるみに安全ピンをつけ、ブローチにするワークショップ。
不要とされたぬいぐるみの中にも、欲しくなるものが結構あることから行ってみた作業が、小さな女の子を中心に20人以上の人々が参加してくれるものとなった。
子どもたちの小さな手を握りながら、一緒にブローチを作っていく作業は、何かを一緒につくっていく喜びを自分自身が味わえるものとなった。
出来上がったブローチを胸につけ、「先生、ありがとう」と手を振ってくれた子どもたちの笑顔は、来年には父親になる予定の自分にとって、とてもまばゆく親密なものに思えた。
(あべかへき)
by mwlab
| 2011-12-19 13:03
| 活動報告